3つのA-KIT部品


構造材キット

使われる材料は、スウェーデンから厳選された構造用集成材で、あらかじめ国内工場においてプレ
カットされ、ひとつひとつに部品番号がついています。最近、北欧材が注目されてきた背景には、見事
なまでに計画化された森林からの贈り物であるという事情があります。すなわち、この地域では、ほぼ
80年周期のサステイナブル(持続可能)な計画的育林に裏付けられているのです。また、木材の高度
利用という面でもきわめて先進的で、学ぶことが多いのです。以前は公共ホール等にしか使われてい
なかった構造用集成材は、いまでは日本の木造住宅の構造資材として大量に生産輸入されています。


土台 構造材キット
部品番号 AMDJJ20    用途 :土台
梁
部品番号 AMBO40   用途 :外部用梁


接合金物キット

構造材キットをお互いに特殊な接合金物でつなぎます。
在来木造住宅では、木と木を伝統的な「仕口と継ぎ手」という複雑な加工によって組んでいきますが、
A-KITでは、木と木を接合金物によってつなぐのです。あらかじめ取り付けておいた金物を固定させ
るには、ドリフトピンと呼ばれる鋼製のピンをカナヅチで打ち込むだけでおしまいです。誰でも、つまり
貴方でも簡単に組立てられるわけがここにあります。


金物1 金物2 金物3
住宅建築用接合金物にはいろいろな種類があります。A-KITではとくにこだわっているわけではあり
ませんが、比較的広く使われているクレテック金物を標準で使用しています。公的機関による実証値
で木材同士の継ぎ手の2.5倍(平均)の強度をもっています。重量をかけていくと、在来の仕口は継ぎ
手がまず破壊されるのにたいして、接合金物では木材の方が先にまいってしまいます。
それほど強靭なつなぎ方なのです。



パネルキット

A-KITの特徴は、何と言ってもここで用いられるパネルにあります。
わかりやすく説明するために、まず写真をよく見てください。
パネルキット パネル断面図
外観 断面図
   
断面図からわかるように、このパネルは、組立てられた家の内部空間にたいしてきわめて高い
気密性能と断熱性能をあっさりと保証します。
そのレベルは、国土交通省が目標レベルとする次世代省エネルギー基準を簡単に実現してし
まうのです。月々の灯油代や電気代がおどろくほど少なくて済む理由はここにあります。
さらに、外観写真をよく見てください。A-KITパネルは、それが取りつけられれば、その時点で内部
壁工事をおしまいとすることができます。
シベリア育ちのエゾ松内装用合板が標準仕様となってい
るからです。最初は白っぽいのですが、時の経過とともにおちついた色合いが増し、風合いが出て
きます。もちろん、壁紙を張ったり、塗り壁に仕上ることも可能です。
余計なことかもしれませんが、最初はまず基本仕様でおしまいということにしてはいかがでしょうか?
壁紙なんて暮していく中でいつでも張れるじゃありませんか?


戻る  |   A-KITオプション